徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2019年(令和元年)9月16日 月曜日 徳洲新聞 NO.1202 三面

特集 湘南鎌倉医療大学
教員予定者の声

湘南鎌倉医療大学は豊かな人間性や高い倫理観・コミュニケーション能力、科学的根拠に基づいた看護実践などができる看護師を養成するため、看護学の基礎から応用までを体系的に学修する教育に取り組む。カリキュラム(教育課程)のなかで、徳洲会グループを母体とする大学らしい特色を打ち出している。島嶼(とうしょ)看護や災害看護、徳之島(鹿児島県)や沖縄、地元の鎌倉などでの体験学習がそれだ。これら授業とともに6項目からなるカリキュラムポリシー(教育課程の編成および実施に関する方針)、教員の声を紹介する。

教員予定者の寺山室員(右)と竹本室員 教員予定者の寺山室員(右)と竹本室員

教員予定者に抱負などを聞いた。基礎看護学を教える寺山範子・湘南鎌倉医療大学設置準備室員は「入学してくる学生の『看護師になりたい』という気持ちを大切にしていきたいです。医療はつねに進歩・発展していくものですので、基礎を押さえたうえで、その時点で教えられる看護の考え方にとどまらずに、一人ひとりの学生が看護についての考えをもてるように、粘り強さなども養っていきたいです」と意気込む。

成人看護学を教える竹本三重子室員は「将来、看護の実践家となるために必要な知識・技術を身に付けてもらい、前向きで、患者さんを大切にする学生を育てていきたいです」と意欲的だ。

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