徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

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Tokushukai medical group newspaper digest

2020年(令和2年)7月6日 月曜日 徳洲新聞 NO.1243 二面

帯広病院に支援金
小野・音更町長が来院

小野町長(右)からの支援金を手に棟方院長小野町長(右)からの支援金を手に棟方院長

帯広徳洲会病院(北海道)は6月12日、地元の音更町から感染症拡大防止支援金を受け取った。来院した小野信次町長が棟方隆院長に直接、手渡した。金額は70万円。棟方院長は音更町医療・介護連携推進会議の会長も務めている。

音更町は「町医療・福祉施設等感染症拡大防止支援事業」の一環で、町内の公的医療機関を除く181施設に対し、同支援金を給付。1施設当たり10万円をベースに、複数の施設を運営するケースなどには上限50万円、陰圧室を備える施設には30万円を加算する。

帯広病院は陰圧室を備えるとともに、院内に介護センターを設置し居宅介護支援や訪問リハビリテーション、通所リハビリなどサービスを提供している。

支援金を受け取った棟方院長は、新型コロナウイルスへの対応で医療機関の経営が厳しい状況を指摘し、「いただいた支援金を大切に使わせていただきます」と謝意を示した。

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