徳洲会グループ TOKUSHUKAI GROUP

徳洲新聞ダイジェスト

Tokushukai medical group newspaper digest

2024年(令和6年)01月22日 月曜日 徳洲新聞 NO.1424 4面

中部徳洲会病院バレーボール部
全日本総合男子選手権で優勝
2連覇・全国大会通算36回目制覇

新調した横断幕を掲げ優勝を喜ぶ中部徳洲会病院バレーボール部

中部徳洲会病院(沖縄県)バレーボール部は第93回全日本総合男子選手権大会に出場、2年連続8回目の優勝を果たした。

全国から強豪50チームが参加した同大会は、グループ戦を勝ち上がった31チームと、同院を含むシードの8チームが決勝トーナメントを争った。

1、2回戦は終始優勢な試合運びで、ともにセットカウント2対0のストレート勝ちを収めたものの、準々決勝では苦戦を強いられた。相手は日本無線(東京都)。第1セットは19対21で惜しくも落とした。第2セットも18対20とされ、後がない状況に追い込まれたが、相手のミスにも助けられデュースの末に23対21で奪取。第3セットを21対17とし逆転勝利で駒を進めた。

勢いに乗り準決勝のJFE西日本(広島県)にセットカウント2対1で勝利し、決勝は住友電工(大阪府)を相手に第1セットはデュースまでもつれこんだものの、24対22で振りきり第2セットは21対19、相次ぐ接戦を制し優勝の座をつかんだ。

金城直樹監督(同院地域医療連携室係長)は接戦に競り勝った要因について「当チームの強みはチームワークです。技術的・戦術的には、質の高いサーブを打ち込み相手の態勢を崩すことを心がけ、メンタル的には緊張感を楽しんで試合に向き合い、あきらめないことを大事にしています」と意気揚々。

PAGE TOP